★最後の実習~無事研修終了!介護職員初任者資格取得!★
全ての実習も無事終わり、資格を取得することができました!
最後の実習は入浴と車いすの介助です。
●入浴の実習
入浴の実習を受けて思ったことは、介助を行う側は介助を受けられる方の心身の状況を把握し、介助を受けられる方の能力を活かしながら、ご自身でできる所は不安なく行えるようにサポートすることで、安心して楽しく入浴できるように、又、体勢を変えたり、動いたりする時は泡で滑ったりしないようになど細心の注意を払って支援することが大切ということを実習の中で実際に体験してみて思いました。
●車いすの実習
車いす介助の実習では、車いすの各部分の名称や使い方だけでなく、実際に乗ってみたり、車いすを押したりして体験しました。
室内では廊下で一人で乗って車輪を自分で回して進み、Uターンして戻るという自走の動作を行いました。車いすに初めて乗った感想は、車いすに座って車輪を回すだけなのに、とても腕の力を使うのでとても大変でした。Uターンだと前後に車輪を回さないといけないので、すいすいと乗られている方は、「ほんとにすごいなぁ」と思いました。外では公園に行って坂道を登ったり下ったりを体験しました。上り坂はコツを掴めたのですが、下り坂の介助は、初めてだとすごく怖かったです。ブレーキをかけながら後ろ向きに下るのですが、まっすぐ下るのも難しく、私は、腕の力もそんなにないので支えるのが大変でした。
動かし方などを分かったとしても、今の私では筋力も足りないので、重たい荷物などを無理をしない程度で少しずつ持ったりして筋力をつけて、これからヘルパーとしてお客様と関わっていく上で身体面でも成長できるように頑張りたいと思います!
これで研修の感想を書いていた中川日記は終わりになりますが、ヘルパーとしてお会いした際には、よろしくお願いいたします。